外国人就労制度(技能実習制度、建設就労者、特定技能)

我が国の推進する技能実習制度の目的・主旨に沿って、国際社会との調和ある発展のため、技能、技術又は知識の開発途上地域等への移転を図り、当該開発途上地域等の経済発展を担う「人づくり」に寄与する国際協力に賛同し、2013年1月にベトナム共和国からの初めての技能実習生を受け入れました。

それ以来、定期的に同国からの技能実習生を受け入れ、ほぼ技能初期の段階から現場実務をベースに教育を行い、日々、技能修得、習熟、熟達に向けて日本語教育も並行して行っています。現時点では、技能実習生2名、建設就労者2名を雇用しており、2019年秋以降に技能実習生3号として再入国する1名を加えて、全5名の外国人技能実習生、建設就労者が日本人就業者とともに業務に従事しています。今後は、在留資格制度の変更による特定技能1号による長期雇用も視野に入れて、外国人就業者と企業の双方が信頼できる良好な就労パートナーとして更に研鑽し、三城建機の重要な労務の柱となるよう期待しています。

そして長期的には、日本での技能実習制度、特定技能制度等を経て母国に帰国する彼らが、それまで日本で修得した技能、技術、知識、経験を活かし、本国での建設業において優秀な技術人材として活躍できるよう応援していきたいと考えています。
三城建機がこれらの技能実習生制度等を介して大いに国際協力に寄与できるなら幸いです。

(2019年12月時点での就労・実習状況)
・建設就労者(技能実習生3年経過後)・・・・・・・ ・・・・・・2名
・技能実習生2号・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・2名
・技能実習生3号・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・1名

日本語検定資格者(2019.12月現在)
・N3・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・2名
・N4・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・3名